経済

日本が衰退する時代に何ができるかな?

さすがに毎日子供たちと過ごすことに疲れてきたShunです。もうね、子供4人(2、4,6,8歳)と1か月半、毎日一緒にいるの大変ですわ笑。みんな自由すぎる・・・。

今日は日本が衰退する時代に何ができるか考えた。これから日本は衰退していく。これは人口動態や経済指標など様々データで明らかだ。起業するにしてもサラリーマンとして働くにしても、これからの時代に何ができるかは考えた方がいいと思うんだ。そこで今回はみんなが求めていることと自分にできることを見極めて(マーケットインとプロダクトアウト)、衰退していく今後の日本を乗り切る策を考えていきたい。

日本はほぼ確実に衰退していく

まず初めに私は日本が大好きだ。この独特の文化と安全性の高い社会は素晴らしい。一方で、今後の日本を考えるとかなり厳しい状況となることは見えている。特に以下の5つが厳しい。

  1. 少子高齢化
  2. IT後進国化
  3. 一流企業の衰退
  4. 速度に欠ける政治・社会システム
  5. グローバル人材が少ない

少子高齢化で日本の産業は衰退

最も厳しいのは少子高齢化だ。若い消費世代が減ることの影響はかなり大きく、今後は既存の企業が少ないパイを求めて競争することになる。パイが大きくなっていく時代(高度経済成長期)には企業は特に何もせずとも成長していく。社会が成長しているからね。だけど、日本はこれから逆になる。社会保障や年金は減っていくし、消費税は上がることで益々経済は冷え込む。給料は上がるどころか下がることの方もあり得る。

IT後進国となる日は遠くない

日本はもはやIT後進国になりつつある。中国やアメリカにはかなりの差が付けれているし、今後はもっと差がつく。なぜなら、すでに最先端のITサービスが入らなくなってきているからだ。たとえば、アメリカで開発されたITシステムなどはまずインドや東南アジアなど人口が多い国に輸出が進み、そのあとヨーロッパや日本に向かう。以前はすぐに日本に届いていたが、今は日本でのサービスはかなり遅れるようになってきた。これは少子高齢化が進む日本をマーケットとして後回しにしているからだ。今後、このような状態が続けば日本はIT後進国となっていくだろう。

一流企業は日本で出ない!?

もはや日本には世界で戦える一流企業はいない。「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる米巨大IT企業4社(Google,Apple,Facebook,Amazon)の時価総額が日本株全体の時価総額に迫ってきた。GAFAの時価総額は約3.9兆ドル(約430兆円)。これに対し、東京証券取引所1部上場企業全体は約629兆円。2020年2月でこの状態なのだ。この巨大な時価総額を持つ企業に日本企業が太刀打ちできることはないし、そもそも日本で力のある企業はすでに拠点を海外に移している。もちろん、少子高齢化で将来が見込めないからだ。

速度に欠ける政治システムは国の教育を遅らせる

さらに、今回のコロナショックで速度に欠ける日本の政治や社会システムが浮き彫りになった。持続化給付金や10万円給付金は迷走に迷走をかさねて、他国より1か月以上も給付が遅れている。ちなみにアメリカは国民が申告しなくても給付決定から2週間で勝手に振り込みが始まった。また、10万円給付金の申請をしても政府機関系のシステムが恐ろしいほど使えない(マイナポータル)。

グローバル人材が少ない日本

最後は日本のグローバル人材の少なさは深刻だなとも思う。もはやいろいろな意味で後進国になっているた、イノベーションを起こせるグローバル人材が生まれにくい土壌なんだ。日本の平均的な人材を育てる教育システムや出る杭が打たれる社会構造ではグローバルに戦える尖った人材は育ちにくい。また、せっかくグローバルに戦える人が表れても日本にとどまらずに海外に流出している人も多い。今の日本では一流の人が集まりたいと思うようなインセンティブがないからだ。優秀な人ほど日本に残らない構造は良くない。

日本が衰退する時代にやることは2つ

このようにこれからの日本は諸外国と比べると厳しいことになると思う。今まで諸外国と比べて高水準の生活を享受していたのが、同じレベルになって場合によっては追い抜かれていく。まあ、私はGDPは世界20位くらいで経済ではなく幸福度や別の軸に向かって進めば全然問題ないと思う。ブータンのようにGDPではなく、幸福度で勝負する国になってほしい。

だけど、今の政府や経団連の様子を見ると、経済優先の既得権益を手放して幸福度に軸を変えるとは考えにくい。だから、そこは個人でやっていく方が良いが、社会が経済で動いているうちは経済でも生きていかないといけない。それか国を変えるかだ笑。

そこで日本が衰退していく時代ににやることは2つあると思うんだ。

  • 市場の動向を見極める(マーケットイン)
  • 自分にできることを見極める(プロダクトアウト)

市場の動向を見極める(マーケットイン)

今後、市場は大きく変化していく。オンラインを使用することでリモートワークが出来るということがわかれば、オフィスはいらないし移動のための自動車や電車もいらなくなってくる。また、リモートワークで成果を出す人と不要な人が可視化されて、会社の在り方も変わっていく。社会構造自体が大きく変わるのだから、市場の動向を見極める力が必要になる。

このように市場を見極めて人のニーズを読み、サービスや商品をつくることをマーケットインと呼ぶ。このような視点は企業をしたい人はもちろんのこと、サラリーマンとして働いている人も必ず知った方が良いことだと思う。なぜなら、働いている会社がマーケットの意図と外れたところにいる場合、その船に乗り続けるのはとても危険だから。

自分にできることを見極める(プロダクトアウト)

市場の動向を見極めるとともに自分にできることを見極める力が必要だ。いくら市場がコロナの特効薬やオンラインコンテンツを求めているといっても、自分がその期待に応えられる能力がないと難しい。だから、自分にできることの中でマーケットが求めていることを見極めていく必要がある。

個人の軸を明確にする時代

ではこのような激動の時代に私たちはどのように暮らせばよいのだろうか?それは個人が軸を明確にすることだと思う。たとえば、今までは経済中心の資本主義社会の中で、お金の有無が人々の中心となってきた。経済がどんどん発展して成長しているうちはそれでも良い。しかし、これから日本経済は衰退期に入り、経済中心の生き方には限界が出てくる。

だから私は個人が自分の幸福の軸をより明確にする多様性の時代になればよいと思っている。経済を求めてもいいし、ゆとりある時間を求めてもいい。趣味を楽しむことや家族を守ることを軸にしてもいい。誰がどんな軸を持っても幸せを感じられるような多様性のある社会を作っていくことが必要じゃないかと思っている。そのためには多様性のある教育を行う必要があると同時に、何があっても生きていけるという社会保障と他者との信頼関係が必要だと感じる

そして、そのような安心感が土台となった多様性のある社会をつくるためにも、自分で市場の動向を見極める力と自分にできることを見極める力が必要だと感じるんだ。つまり、自分のポジションや軸をはっきりさせるためには、社会全体を見渡す目と自分について見極める目が必要だと思うんだ。

そんじゃ一緒に多様性ある社会づくり頑張っていこう!

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