とうとう沖縄もコロナ緊急事態宣言が出された。家で子供が6人集合している中でどこまでブログ書けるかチャレンジ中のShunです。民泊の清掃を頼んでいる友人も子供がいるので、清掃中は私が預かり、家は保育園と化している。しかも2歳の娘がなぜかパンパースを脱いで丸裸になっておしっこ漏らしている。どうしよう・・・。
今日はこんな状況の中で不幸になる原因を考えてみた笑。幸せって個別具体的だから、ある意味芸術(アート)だと思うんだ。それぞれ異なる幸せの形があるからこんな生活が幸せってのは人によって異なる。逆に不幸になる原因はみんな同じようなものだ。だから、不幸は科学(サイエンス)に近い。その辺の考えていることをまとめてみた。
不幸になる原因は不自由、自分が嫌い、他者を信用しない
不幸になる原因は大まかに3つあると思うんだ。
- 不自由
- 自分が嫌い
- 他者を信用しない
この3つが満たされていればまず不幸にはなりにくいと思っている。だからと言って幸せとは別だけど、人生に不安を感じることは少なくなるはず。
不自由の5つの種類
不自由というのは自分の生活を自分で決められないということだ。幸せには自己決定権が欠かせない。自己決定権とは自分の生き方や生活について、他者からの干渉を受けることなく、自分で決定を下すことができる権利のことだ。つまり、仕事を選んだり、住む場所を選んだり、自分が今日何をするのか自分で決めることができる力のことだ。
実は資産の大小で幸福感は大きく変わらないが、自己決定権の大小では大きく変わることがわかっている。では自己決定権が低くて、不自由を感じる要素にはどのようなものがあるのだろうか?私は以下の5つが関係していると思っている。
- 身体的不自由
- 精神的不自由
- 社会的不自由
- 金銭的不自由
- 時間的不自由
身体的不自由は名前の通り身体面の自由度が低いということで、ざっくり言うと不健康な状態なんだ。身体的自由が低いと人生の中で自分で動ける範囲が狭くなる。これでは自己決定権は落ちる。一方で今後10年のうちに寝たきりの人も遠隔操作ロボットで身体的自由を手に入れることができると言われている。まだまだ課題も多いけど、将来的に人間の身体的な自由度はかなり上がっていく。
精神的不自由は精神面での自由度が低いことだ。たとえば、人生を自分で切り開くという自信がない人は自己決定権も低い。自分には限界があると考えるので、自分で自分を不自由にしてしまう。一方で人生を自分で決められるという自信がある人は、他の人の評価を気にせずに自分の信念や生き方を貫く。このような人は自分の生活に対する満足度が高い。精神的自由度はその人の能力とは異なり、本人の心がけやマインドで変えることが出来る。
社会的不自由は私たちが住む社会の自由度のことだ。たとえば、北朝鮮で政府批判をすると次の日にはこの世に生きているかわからない。これは社会的な自由度が低い状態だ。一方で、日本のようにどこに行ってもきれいな水が飲めて、女性が夜道を歩くことのできる社会は自由度が高い。社会的自由度は国や組織の環境による影響が大きく、ほとんどの場合は個人で変えることが難しい。社会的自由度を変えるためには住む国を変えるのが早い。
金銭的不自由はお金がないということ。食事や旅行に行きたくてもお金がなくて自分の望みが叶わないという状態だ。金銭的不自由については個人差が大きく、お金が無くても満足して暮らせる人は金銭的に自由だ。一方でどれだけお金があってもまだ足りないと感じている人は金銭的に不自由と言える。
時間的自由は自由な時間があるかどうかだ。金銭的にはどれだけ自由でも時間的に不自由と言う人もいる。時間的な自由度はその人が幸せと感じることを行えるかどうかにかかってくるため、幸福度に大きく関係してくる。特に望まない仕事をしている人は1日の大半を自由に使うことができない。不幸を感じやすい状態と言えるんだ。
このように不自由については様々あるけど、最終的には本人が自由に決定できるという感覚(自己決定権)が大切になってくる。たとえば、大企業の経営者で忙しくて時間がなくても『経営が楽しいから自分で選んでその職についている』という人は自己決定権が高い。自分で辞めて自由な時間を得ることも選べるからだ。一方で経営者でも『働かないと生活が厳しい』と感じている人は自己決定権が低い。つまり、同じような状況でも自己決定権は個人の感覚で大きく異なるということだ。
自分が嫌い
自分が好きだったら人生って楽しいし、生きているだけで素晴らしいと感じる。逆に自分のことが嫌いだったら人生は辛いものになる。自分が嫌いだと他人に心を開けないし、常に自分と誰かを比較して苦しむことになるだろう。自分を嫌いな人の中にはコンプレックスをバネに事業で成功したり、大金持ちになる人もいる。しかし、本人は常に自分のことを受け入れられない苦しみに悩んでいる。事業で成功したり、お金持ちになることは本質的には幸せとあまり関係がない。
ではどのようにすれば自分のことが好きになるのか?最も大切なのは自分を受け入れることだ。強い自分も弱い自分も大切な自分自身だと感じることがポイントになる。逆説的になるけど自分のことを好きになるためには、自分自身の弱い部分や嫌いな部分を克服しようとしてはいけない。自分の弱みを克服するということは、自分の弱みを否定するということである。このようなアプローチでは、たとえ弱みを克服しても次の嫌いな面が出てくる。だから、強みも弱みも含めて自分の大切な一部と捉えることが大切なんだ。
また、自分のことを受け入れている人はとても魅力的になる。人は強みで尊敬されて弱みで愛される。自分の弱みを人にさらけ出せるから、自分に必要な人が集まってくるし、みんなが自分を助けてくれようとする。一方で、コンプレックスが強くて弱みを克服するタイプは他人から見ると意外と魅力を感じない。本人は弱みを隠そうと必死だし、尊敬はできるけど人間的な魅力を感じにくいのだ。ちなみにこのような人は今後、より優秀で能力の高いAIにとって代わられるだろう。
自分を好きになるポイントは自分を受け入れることで、それは人生で幸せを感じるために必要なことになる。
他者を信用しない
もう一つ不幸になる原因に他者を信用しないということがある。人間は社会的につながらないと生きていけない動物である。かなり特殊な人でない限り、すべての食材を自給自足し、洋服や住居を自分で用意することは難しい。必ず誰かの手を借りることになる。たとえ、どんなにお金があっても自分一人では生きていけないのだ。
そこを自分一人の力で生きていこうとすると苦しくなる。他人に頼らないで生きていこうとすると、不安感から逃れられない。もしも自分が働けなくなったり、動けなくなったら生きていくことはできないから、将来のために備えようとする。誰かに頼れないから全てを自分で行おうとして、今を楽しんだり幸せを感じるのとは程遠い生活を送ることになる。そして、何よりも人が幸せになるためには本質的に他者を幸せにするのが最も早い。
幸福感の研究の結果、人は周囲の人に大きな影響を受けていることがわかった。幸福度の高い人が周りにいれば幸せになりやすいし、幸福度の低い人が周りにいれば不幸になりやすいのだ。人にはミラーニューロンと言う相手の行動や表情をみて、自分も同じように感じる神経細胞がある。だから、自分自身がどんなに幸せであっても、周囲の人が不幸であれば徐々に不幸になっていくのだ。つまり、自分自身を幸せにするよりも他者を幸せにする方が、最終的には自分も幸せになるのだ。昔から、幸せになりたいなら他者に尽くしなさいと言われるけど、どうやら科学的にも真実らしいのだ笑。
不幸を取り除くコツは?
不幸を取り除くコツは結局以下の3つだと思うんだ。先程、伝えた内容と反対のことをすれば良い。
- 自由になる
- 自分を好きになる
- 他人を信じる
自由になるためには好きなことにチャレンジすることが大切だ。自分にとって大切なことや好きなことに意識を向けていれば、人はかなり自由になる。たとえばあなたが好きなことをイメージして欲しい。旅やスポーツやゲームなどなんでも良いけど、それをしているときは不自由さを感じていないはずだ。他人と比べることもなければ社会に不平不満を言うこともない。金銭や時間がないと嘆くこともなくなる。実は好きなことにチャレンジしている瞬間が、人間が最も自由な瞬間と言える。
一方で、好きなことがわからないという方もいる。これは重症だ笑。私たちは子供の頃は遊びに集中している。だから、好きなことの一つくらい確実にある。それがわからないということは自分のことが本当にわからなくなっているということだ。リハビリとしては選り好みせずに何でもやってみることが大切だ。ポイントはやる前から「汗をかくのはちょっと・・・」や「それは自分に合わない・・・」などの言い訳は一切やめて、とにかくやってみることだ。わからないのだから何でもやってみるしかない笑。
そして、自分の強みや弱点を受け入れ、他人を信じて関われば多くの不幸は防げる。不幸は科学的な原因がわかっているのだから、そこに対処するのが良いと思うが、実際にはそんなに簡単なことじゃない。わかることとできることの間には大きな壁があるからね笑。というか私も発展途上だからぜんぜんまだまだまだまだだよ笑。
幸せな状態についてはまた次の機会に紹介したい。不幸と幸せは同じ軸の上にはないと思っている。たとえば、「苦しい」の反対は「楽(らく)」かもしれないけど「楽しい」ではない。不幸の反対は安心に近いけど、幸せとは別なんだ。機会があったらそこも紹介していきたい。
しかし、まとまりのない記事をここまで読んでくれている人がいたら、本当にありがとう。それじゃEnjoy yourself!
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