民泊事業&健康教室のキャンセルが相次ぎ、今日も時間を持て余しているShunです。時間セレブです。
事業は人ではなくてシステムを変える!という話をするよ。TEDでDan Arielyさんが話している内容がとてもおもしろい。「人は理想と考えている行動と実際に取る行動の間に大きなギャップを持っている」ようだ。たとえば、投資をして資産を運用したほうが、貯金をするより遥かに資金を増やせる。投資は世界中のお金持ちが取り組んでいるし、政府も投資を推奨しているくらいだから、ほとんどの人は投資の大切さを理解している。しかし、実際に投資を始めるという行動を取る人はごく僅かだ。どうやら、人間は本人がやったほうが良いとわかっていても、全く反対の行動をとる生き物のようだ。
つまり、私たちはわかっていることとやっていることの間に大きなギャップを持っている。これは会社経営でも同じで、ほとんどの社員はより成果を出すほうが良いとわかっているし、成果を出したいと思っている。しかし、なかなか成果を出すための行動は取れないものなのだ。だから、人に罪はない。それに、その人に問題があるとみるやり方は誰も幸せにならない。会社を経営する時も同じで、その人に原因があると決めるべきではない。
ではどこにアプローチするのか?それはシステム(環境)だ。ここを伝えるにはソマリアの海賊の話がわかりやすい。ソマリアには2010年頃、年間300件の海賊被害があった。そのため、アメリカやフランス、ドイツなどが軍隊を派遣して船を守り、様々な国際機関が海賊の鎮圧に動いていた。しかし、一向に解決しなかった。
実はこの大きな問題を解決したのが「すしざんまい」の社長・木村清氏だ。木村氏の会社もマグロ輸入時にソマリアの海賊被害に合っていた。そこで木村氏はソマリアの海賊と実際に合い、なぜこのようなことが起こるのかを彼らの立場から考えた。
その結果わかったことは、彼らも家族を養い生きていくためにやってるだけであった。そこで木村氏はなんと海賊に漁船をプレゼントし、漁を行ってすしざんまいに納品するように話した。その結果、ソマリアの海賊は2013年には20件ほどに落ちたというのだ。
これはシステムにアプローチすることの大切さを説いている。ほとんどの人は悪いことや間違えをするつもりなどない。しかし、状況によってどうしてもそうなってしまうことがあるのだ。だから、特に経営者としてリーダーとなる人ほど、人ではなくてシステムを変える努力をした方が良いし、生産的である。
ちなみにこれは自分の習慣についても言える。運動や読書の習慣をつけたい人は自分のモチベーション(やる気)に頼るのではなく、生活のシステムにアプローチするほうが良い。私はもともと怠け者なので、よし頑張るぞ!とやる気で習慣を変えるのは無理だ。走ると決めても3日坊主ならず、2日坊主だった。だって、今日は雨が降っているからね・・・。今日は休めということだね・・・。と言って休んだ次の日に走った試しがない笑。だけど、テッドやYoutubeで新しい情報に触れるのは好きなので、それを聞きながら走ることにしたらずっと続くようになった。
変えるべきは人ではなくて環境だよって話でした!それじゃEnjoy yourself!
コメント